建築現場で電気工事の施工を担当しています。

電気工事というのは、建物全工程中ほぼ最初から最後まで関わることのできる業種です。という事は、建物を作るにあたり日々、多種多様な業種の方との打合せを密にし、後戻りのないスムーズな施工をするよう心掛けなければなりません。最初は覚えることも多く大変な仕事だなと思っていましたが、今はそんな大変な思いをして作った建物を見るたびに「自分がこの建物にあかりを灯したんだな！」というやりがいと嬉しさがこみあげ、この仕事をしていて良かったと思っています。

また、休日や仕事が調整できた平日に時間を見つけては趣味のゴルフに行き、気分転換をしています。取引先のコンペにも参加させてもらい、仕事の中にも趣味を織り交ぜ、自分なりに充実した日々を過ごしております。

建築現場における電気工事関連の事務、CAD操作を担当しています。

入社した時は電気工事については未経験だったので、不安しかありませんでした。複数の現場を担当している上司ですが、現場でどのような作業が行われているかを分かりやすく教えてくれ、頼まれた仕事は最初は一緒にやり、自分でやってみて、確認してもらい、間違っていた時はまた教えてくれて、その繰り返しで徐々に力がついてきました。そのおかげで第一種電気工事士を取得することができました。

検査の手伝いなどで現場に行くこともありますが、基本は事務所で図面を見る作業がメインのためなかなかイメージがつきにくいこともあるかと思います。しかし私はこの部屋に誰かが住み生活をするんだなと思うと、少しでも住みやすい部屋作りのお手伝いをしたいと考えながら、楽しく仕事をしている日々です。